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悪材料満載のユーロの対処法について - 外貨投資の基本や外貨商品の比較が分る外貨投資入門





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悪材料満載のユーロの対処法について

 

ユーロがギリシャの追加融資問題で揺れに揺れています。



ギリシャの信用格付けはS&Pに「B」から「CCC」に三段階も格下げされるという非常事態
にあります。ちなみに2001年に破綻したアルゼンチンは「B」でした。



また、ギリシャ国債を大量に所有するフランスの大手銀行の格付けが引き下げられてます。



「一部転載:ダイヤモンド・ザイ」

『またぞろユーロに悪材料!エンパイア指数などでさらに下落となるか』
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110615-00000302-zai-bus_all



今日はユーロの売り材料が並んだ。FT紙で「ギリシャへの追加支援のためには、各国は
200億ユーロずつが必要となる」と出たこととか、ムーディーズがフランスの民間銀行を
いくつかネガティブウオッチにすると発表したことだ。

 

東京時間のランチタイム以降は完全にユーロ売りの圧力が強くなってしまい、1.43台の
中盤まで下がってきた。欧州市場でこのニュースをどのように消化しきるかが問題と
なるのだが、このために株安などリスク回避の動きも出はじめている。

 

今晩は地裁経済指標がいっぱい出るが、注目はエンパイア指数であろう。



このセンチメント指標は比較的、弱めにでるため、予想は12くらいになっている。



実際にこれを下回ってくると相場の流れをリードすることになりそうだ。


クロス円の下落基調がはっきりしてきて、ユーロ円が114円台にまで下落するような
局面ともなれば、私もユーロドルの追加売りである。
 
続きはコチラから⇒



長期でユーロを所有するのは、あまりにも危険すぎますね。



恐ろしいことにドイツのGDPの輸出依存度が年々高まっています。



ユーロ諸国の多くが緊縮財政に向い、頼みの中国も不動産バブルの崩壊が噂されている
状況では、経済の縮小を余儀なくされることは目に見てます。



腕に自身がなければ、しばらくは静観されるほうが良いでしょう。中長期投資は厳禁です。


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