FX(外国為替証拠金取引)や外貨預金などの外貨商品の比較や、外貨投資の基本から実践的売買までをナビゲートする外貨投資入門サイトです。
外貨投資で通貨を選ぶポイントについてですが、本来であれば円に対して強い通貨を選ぶ
ことによって、為替差益と金利による利子の両方が得られます。
しかし、ご存知の通り、世界的に景気が悪化しているため、主要国通貨の多くが金利を歴史
的水準にまで利下げしてしまったので、主要国通貨で金利による利子は期待できません。
ですので、為替差益を必然的に狙うことになるわけですが、残念ながら円に対して弱い通貨
を良い条件で取引しても必ず円高に動く可能性が高いです。
円に対して強いため円安になる可能性が高い通貨の条件とはどういった物かといいますと、
経済が安定していて、インフレ懸念が少ない通貨です。
かつては米ドルが覇権国通貨として両方を満たしていたのですが、ご存知の通り、米国経済
は大きく低迷しています。他の国も米国経済に支えられてきたので、経済は悪化しています。
そうなると、日本よりもかろうじて良い状況にあるのが、ユーロ圏です。イタリアやスペインの
経済情勢は悪化する一方ですが、ユーロはドイツとフランスの影響力が強いので、両国とも
実体経済が強いので、早い段階で回復する可能性が高いです。
事実、米国の大手自動車メーカーのGMが破綻したことにより、自動車産業の衰退が懸念
されましたが、フォルクス・ワーゲンは増収増益となっています。
環境問題に対しても真摯に取り組んでおり、こうした環境に対する世界基準がユーロを中心
に取り決められようとしています。こうしたファンダメンタルズからもユーロが良いでしょう。
長期的には大きく上昇する可能性が高いので、円高が進めば良い買場となります。
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