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外貨投資の基本や外貨商品の比較が分る外貨投資入門





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高金利通貨に偏った取引は危険です




■高利回りのコピーに要注意!


欧米の金融不安や中東や東アジアの緊迫した地政学リスクにより連日のように米国の株式市場が
乱高下する場面では為替市場も引っ張られるような格好で乱高下を繰り返しています。


とくに豪ドルやポンドなどの動きは凄まじいです。ドル安により円高が進めば仕込みのチャンスです。
しかし、今後の世界経済の行方によってはさらに円高が進む可能性も否定できません。


大胆な金融緩和を実施することが決まったわけですが、それに水を指すような動きが見られるかも
しれませんので、上昇相場にあるからといって楽観することはできません。





■レバレッジについて!


ですので、焦って運用資金全てを投入するようなことは控えなければなりません。


また長期に渡って高金利通貨を中心に取引される場合のレバレッジは3倍以内にとどめるべきです。


通貨分散するにあたっても、高金利通貨に偏ってしまいますと、ドル安が進むとリスク分散の面では
全く機能しませんので、金融市場が不安定な状況にあるのですからリスク分散を考慮しましょう。





■これだけで損を抑えられる!


相場の予想がつきにくい状況にあるだけでなく、世界中が混沌とした状況にあるわけですから、無理
して我慢することよりも、できるだけ損失を抑えることの方が大切です。


必ず、エントリーする前にどこまで円高が進んだら撤退するかというラインをしっかりと設定しなけれ
ばなりません。自分の感情に振り回されないためにもストップ注文を入れておきましょう。


もし、今現在含み損を抱えている状態で損切するかどうかで悩まれているのであれば、出来る限りで
良いのでポジションを減らしてください。これだけでも精神的にかなり楽になれます。


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