忍者ブログ

外貨投資の基本や外貨商品の比較が分る外貨投資入門





[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント(-)トラックバック(-)

外貨預金のメリット・デメリット




■円高が進むと外貨預金が人気化する


FXが人気化したことで外貨投資に関する商品が年々増えていますが、そうした中で、
もっとも一般になじみ深く身近なのが外貨預金だと思います。

為替取引を始めるなら最少スプレッドで利益を確保せよ >>




国内の先行き不透明な経済状態からデフレ化が進み、金融政策の失敗から長引く
低金利をうけ、金利の高い国の通貨で外貨預金する動きが一時進みました。


悲しいことに日本国内が不況になると大きく円高が進みます。


そして追い打ちをかけるかのように外貨を買う動きが増します。


この流れにのることによって、外貨預金でも為替差益を稼ぐことができます。


外貨良い金は、メインバンクとして利用している銀行で、気軽に預け入れができる
こともあってか、外貨預金から外貨投資を始められる方も多いです。





■外貨預金で利益や損失が出る仕組み


そして、何といっても外貨預金の最大のメリットは、国内預金と同じように元本保証
がされていることです。もちろんこれには「 条件 」があります。


この場合の元本とは外貨ペースでの話であって、「為替変動」の大きさによっては、
外貨から日本円に換金した場合、大きな為替差損が発生するリスクもあります。


当然のことながら為替の変動により損失を被ることになった場合は、何ら保証される
ことはありません。ですので、大きく為替レートが変動する局面では注意が必要です。


そして外貨預金には、普通預金や定期預金など、いくつかの種類がございますが、
為替レートの影響を受けるという点ではどれも共通しています。


完全には避けることはできません。外貨預金を始めるにあたって、まず取引される
金融機関にて、日本円を外貨に換金しなければなりません。


そして、預け入れた外貨には、期間と金利に応じた利息がつきます。





■外貨預金=安全ではありません!


また、反対に引き出す時には、元本と利息をあわせて日本円に戻すことになります。
これが外貨預金の基本的な仕組みとなりますのでご注意ください。


外貨預金の主流は米ドルですが、金融期間によってはユーロや英ポンド、豪ドル、
NZドルなども取り扱っており、最近は人民元も人気がありますが、オススメできません。


通貨の種類によってそれぞれの為替手数料や金利が異なるのですが、一般的に外貨
普通預金とは、いわゆる普通預金の外国版と思って頂いて差し支えないと思います。


通常の普通預金と同様、いつでも預け入れたり、引き出したりできるのですが、金利は
変動金利で、経済情勢に応じて変わるので、リスクがついて回ります。


もし、金利を目的として預け入れを行うなら圧倒的に外貨定期預金がよいのですが、
途中解約は原則的にはできません。この点が大きなデメリットとなっています。


ですので、繰り返しになりますが、外貨預金は安全度が高いわけではありません。


為替変動により大きな為替差損を被る可能性もありますので注意が必要です。


為替取引を始めるなら最少スプレッドで利益を確保せよ >> 




PR
コメント(-)トラックバック(-)
Copyright © 外貨投資の基本や外貨商品の比較が分る外貨投資入門 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
忍者ブログ[PR]