原油価格が上昇することによって、ユーロや資源国通貨である豪ドル、カナダドルも連動
する格好で上昇しています。今から3年前と状況が似ています。
当時も、原油価格は1バレル200ドルを越えるなどといわれていました。
しかし、実際には1バレル147ドルで天井圏に達したわけですが、その後にリーマンショック
が世界の金融市場を大混乱に陥れました。
ですので、今年も油断はできませんね。金融二番底を迎える可能性が非常に高いです。
そうなると、再び経済は収縮に向かいますので、グローバル企業は大変なことになるでしょう。
自国はだめ、海外はもっとだめ、と言った事態を迎える可能性が高いです。
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